Activity2010年度の活動内容

第2回日中友愛交流会(2010年11月)

11月9日(火)午後4時から、東京・港区にある中華人民共和国駐日本国大使館において「第2回日中友愛交流会」が開催された。

日中友愛交流会には、鳩山由紀夫理事長、鳩山邦夫副理事長、井上和子副理事長を始め財団関係者が出席程永華大使を交えての意見交換会が行われ、和やかな中にも鋭い意見の交換がなされた。

次代を担う世代の交流、意見交換が今後の両国の理解と発展につながり、世界の平和に繋がるとの思いから、今回も財団側からは12名の鳩山友愛塾修了生が参加、中国側からは、各部署より20名の若手館員が参加、グループディスカッションなど活発に意見交換を行った。
また冒頭の全体意見交換会では、程永華大使自ら参加者の質問に答え、日中友愛交流の先導役として、素晴らしい活動家振りを発揮した。

秋晴れの穏やかな陽気の11月9日、参加者はそれぞれ港区南麻布にある駐日中国大使館に向かった。
大使館では、程永華大使が笑顔で出迎という熱烈歓迎振りである。
この会の企画、実行に尽力された湯本淵公使参事官も、玄関で皆を出迎え、満面の笑顔だ。
鳩山由紀夫理事長が到着すると、程永華大使は小走りで駆け寄り、固い握手を交わす。
鳩山由紀夫理事長も、顔見知りの大使に親しげに話しかけ、日中友愛交流会は、文字通り友愛友好の雰囲気に溢れている。

日差しのある内にと、参加者一堂で記念写真に納まった後、意見交換の会場へ移動、中国側参加者も一堂に会し、会場は力強い熱気に包まれた。
湯本淵公使参事官の進行で会が始まり、程永華大使が挨拶に立ち、流暢な日本語で、歓迎の意と会の意義を左記のように述べた。
中国と日本は特別な関係にある2つの国です。
言語の異なる国同士では、なかなか意志の疎通は難しい事ですが、両国共通の漢字を媒体に、充分な意志疎通ができる。こうした特徴を活かして、益々の中日友好を進めたい。
今日は若い方から、様々な質問をいただいていますが、私の意見をお伝えしたい。

続いて鳩山由紀夫理事長が挨拶し、「私は温家宝総理と、東シナ海を友愛の海にと話をしました。
2人の思いは一つで、両国の向かう方向は同じ友好関係を求めていると思います。
そうしたことの実現のためにも、今日のような交流会が開かれることに御礼を申し上げます」と述べた。

次ぎに鳩山邦夫副理事長が挨拶に立ち、「こうした会が若い人を中心に開かれることは大変意義のあることです。
私も日中両国が、固い絆で結ばれることを願っており、信じています」と述べた。
その後日本側参加者から、中国の国内事情について、ノーベル賞の受賞について、戦略的互恵関係など、突っ込んだ質問が発せられ、程永華大使が、丁寧に一つ一つの質問に答えた。

合同意見交換会を終え、各部署から参加した若い大使館員、鳩山友愛塾修了生が二つのグループに分かれ、議題を定めない率直な意見交換を行った。
議論が終了した後、大使館側が用意した懇親食事会となった。
井上和子副理事長が、乾杯の音頭をとった。
挨拶で、最近活躍の中国映画に触れ、益々の台頭が期待されると結んだ。
友愛を代表して、川手正一郎常務理事が謝辞を次のように述べた。
「私は毎年植林活動で中国を訪れます。
子供達は活き活きとした目をしています。緑が育ち、若人が元気な国は、必ず発展します。今後も中国の発展に期待しています」。
和やかな歓談の時が進み、中国政治部の王さんから「中日関係が良好な時は、両国の共通点が話題になります。
両国の関係が悪くなると、両国の違いが話題になります。
どちらも事実で、私は益々両国の友好のために仕事をしたいです」とグループ討議の感想が述べられ、会を終了した。

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