Activity2014年度の活動内容

ミャンマー指導者育成プロジェクト始動(2014年7月)

プロジェクト始動

7月4日(金)成田空港に、ミャンマーからの研修生が到着した。
日本友愛協会国際交流事業の一つ、「ミャンマー指導者育成プロジェクト」の始動である。
3日夜にヤンゴンを発ったサン・マウンさんとウイン・ナインさんの二人は、長旅の疲れもみせず、元気に空港に降り立った。
二人を迎えたのは、日本で暮らすミャンマーの仲間達。
細かいフットワークで、今回のプロジェクトを支援してくださっている方々が、早朝にも拘わらず成田の迎えを買って出てくださった。
成田エクスプレスに乗って東京新宿区のホテルへ。
ホテルで民族衣装の正装に着替え、本プロジェクトの支援団体「ミャンマーのニューリーダー育成を支援する会」の山本一恵さん、在日「全ビルマ学生連盟外交委員会日本」のフォン・ミャテゥーさんと共に日本友愛協会での打ち合わせを済ませ、鳩山由紀夫理事長へ、アウンサンスーチーさんからの親書を届けに赤坂の鳩山由紀夫事務所を訪問した。

鳩山理事長に親書を

鳩山理事長はサン・マウンさんとウイン・ナインさんと固い握手を交わし、歓迎の意を伝えた。
二人はNLD議長アウンサンスーチーさんからの日本友愛協会に宛てた親書を鳩山理事長に手渡した。
その場でフォン・ミャテゥーさんが翻訳し、スーチーさんの謝意を伝えた。

日本の感想は

日本はどうですか?の質問に「何もかも大きくて近代的でビックリしました」「どこにも人が多くて」と二人は口を揃えて第一印象を述べた。
稲作も行われているミャンマーであるが、直播きでの耕作しか行われておらず、収穫量の歩留まりが悪いのが現状である。理事長は、「日本の稲作を勉強して帰ってください」と激励した。
稲作に関しては、成田から東京までの車窓から田植えの済んだ田圃を見ながら来たそうで、綺麗に並んで植えられている稲に感動したとのことであった。
また、稲が全て同じ高さに育っていることが、非常に美しく感じたこと、どうすればあのように同じ時期同じ高さに育つのか、勉強して帰りたいと、これから三ヶ月に亘って行われる農業研修に対して意欲を語った。
二人の研修日程は、9月30日までの3ヶ月間。7月11日から北海道へ行き、牧場を含め様々な農業実習を体験する。
その後、軽井沢友愛山荘において、山荘を訪れる多くの方と交流する。
その間、高原野菜、シイタケ栽培など付加価値を付けた農業の方法、小規模農業の在り方などを勉強する。
9月からの研修は愛知県に移り、具体的な農業技術の向上についての勉強に入る。
*今回のプロジェクトに関して、徳永エリ参議院議員を始め、多くの方、団体のご協力をいただいています。協力団体のお名前等詳細は、次号報告記事でご紹介いたします。

アウンサンスーチーさんの親書

アウンサンスーチーさんの親書と日本語訳

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